送迎用福祉車両の購入
重症児・医ケア児者向け通所施設の送迎用として車いす対応車両の購入
以前はスタッフの車両を借用して送迎を行っていたが、法人所有車でバギーや車いすを利用する利用者の送迎が可能となった。
普通車の場合は車いすから抱き上げてシートに移動していたがそれが無くなり、利用者スタッフ双方の負担軽減となった。
遠隔地病児家族等の宿泊施設運営事業
ファミリーハウス利用者送迎用の電気自動車の購入
利用者を空港や病院に送迎するとともに、難病の病児が宿泊する際のリスク回避のため、非常用電源として活用できる電気自動車を購入した。
大学病院がより遠方に移転するタイミングで購入でき、利用者の負担軽減を図ることができた。
利用者の農作業場への送迎と利用者帰宅用車両の購入事業
就労継続支援B型事業の農作業と送迎用のワゴンタイプ軽自動車の購入
少ない職員数のなかで、本車両導入により効率化・合理化を図ることができた。周辺地域で送迎を行う施設や公共交通機関の本数が少ないため、広い地域から利用者を受け入れるために送迎に力を入れており、利用者数も増加している。
利用者の送迎用福祉車両の購入事業
就労継続支援B型事業の活動場所である里山への移動用車両の購入
事業所から活動場所までの移動は職員所有の自動車やカーシェアで行っていたが、車両導入により移動のハードルが下がり、活動に参加できる利用者数が増加した。
多様な施設外就労活動で地域に貢献できるようになり、工賃もアップできる予定である。
視覚障害利用者のための合理的配慮及び工賃向上
点字プリンター・カードプレス購入
従来は点訳の業務を受注した際に、点字出力や封筒への点字印刷については外注していたが、点墨同時印刷を含めた全ての作業を自作業所内で完結することができるようになり、外部委託費の削減と収入増につながった。また、事業所内お知らせの点字出力が可能となった。
攪拌機購入事業
就労継続支援B型事業のパン生地製造に使用する攪拌機の購入
従来の攪拌機が使用開始から20年経過し老朽化しており、不具合が発生していたが、新しい攪拌機導入後は支障なくパン生地製造ができるようになった。
故障する前に購入できたことで大幅な売り上げ減少が避けられ、工賃を維持・向上することができている。
「手話 学びたい 教えたい 伝えたい」事業
手話講習会等で使用するプロジェクター、PC等の購入
手話講習会の指導内容の均一化と手話通訳者養成のため、プロジェクターとPCを導入したことで、視覚的に分かりやすく講習会を実施できるようになった。
また、中途失調・難聴者の相談対応のための軟骨伝導集音器や、映画鑑賞のための字幕メガネ等も導入した。
はっぴぃマウス外構工事
事業所玄関の階段・スロープ・手すり設置工事
送迎車を降りてから事業所玄関までのアプローチが狭く凹凸があったため、バリアフリー化し手すりを設置したことで、視野の狭い方や歩行の難しい方、てんかんを持っている方等にとって、安心してスムーズに事業所を利用することができるようになった。
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